TAKAOMIくんのWSすごかったです!!!得るものが多すぎて、落ち着いてすぐに詳しい感想を書けなかったです^^

基礎クラスは、ダンスに必要な要素を3つくらいに絞ってそれをわかりやすいく(というか、心にもか、体にも入りやすく)教えてくれました。
応用クラスは、こちらからの要望に応えてくれる形で、それらを発展させたルーティンを教えてくれました。でも、彼の本来のレッスンスタイルは「振付」を踊るより、「ダンス」を踊ることを重視していて、そこもしっかり伝えるレッスンでした。だからこそ、振付こそ短いものの、内容が濃いから、みんなの動きが短時間でどんどん良くなっていきました。

座学は、HIPHOPのルーツを教えてくれたのですが、ネットなどで書いてあることだけではなく、自分がどうHIPHOPで遊んできたか、何を魅力に感じたかなどをすごくポジティブなメッセージとともに話してくれました。低学年には難しい部分もあったかもしれないけど、彼の持ち前の雰囲気の良さでみんな食い入るように聞いていました。
ダンスの動きや言葉、接し方、どれをとっても、生徒たちにも、僕にもとても刺激の多いレッスンでした。
(ここからは、より真面目な文になるから長い文が苦手な方はこれで終わってください^^)WSは、TAKAOMIくん自身も、すごく楽しかったと言ってくれました。
それは、WSだからこその内容やテンションだったからみたない話もしてくれました。
そうなんです。通常レッスンでもダンスにとって大切ことは、どのダンサーも伝えているし、どのダンサーも聞いているはずなんです。
でも、毎週の積み重ねで吸収してもらう為のレッスンと、その一回に染み込ませるレッスンの進め方には違いがあります。WSが楽しかったり、集中しやすいのは、それも要素の一つです。
良くも悪くも単発の濃さはインパクトや達成感が大きいです。
でも、「楽しかった」で終わりやすいのも事実。
通常レッスンもWSも共通して言えることは、そこで学んだことをまた練習して、新しい発見があるで体に刻み込むことだと思います。
TAKAOMIくんも言っていた通り自分の体の中にある答えを探すことが大切です。
最初にもどって…
TAKAOMIくんのWSすごかったです!!!何がすごかったのか?僕が言うのも恐縮ですが…
わかりやすくカテゴライズされた内容、その進め方、伝え方が上手くてすごかった。
ゴールまでのメソッドが明確で、しかも単なるゴールではなく次への意欲に繋がる教え方でした。
何より、土台にあるHIPHOPに対する気持ちがすごくて、それがあってこその内容なんだと思います。人に何かを伝えるとき、どう表現したら良いか?
表現とか置いといて、自分がどう楽しむのか?
そのヒントに溢れているレッスンでした。
充実の時間に感謝!