今季の選抜クラスの挑戦が終わりました。
Open編成 Hip Hop部門、「doni.ACE」決勝では入賞に届かずFinalist。
Senior編成 Hip Hop部門、チーム名「doni.ONE」決勝では入賞に届かずFinalist。
Youth編成 Hip Hop部門、チーム名「didi」1位
初出場でこの結果は素晴らしいと思います。

D-highでは様々な目的でダンスをする人たちが集まっています。
それぞれに自分の好きなダンスがきっと見つかっていくと思います。
まだ見つかっていない人、好きなダンススタイルがたくさんある人、一つのスタイルに絞る人、
ダンスとの向き合い方は全てが自由です。D-highは、その選択肢が多いスクールを目指しています

そんな中、フリースタイル選抜クラスでは、昨年から、競技制の強い大会に挑戦していくことを決めて練習を重ねてきました。そしてエントリーした3チームとも全国大会に出場することが出来ました

コロナ禍にも関わらず、地区予選、全国決勝と全員で戦い抜けたことは本当に良かったです。
大会を通じて、メンバーたちがどんどん成長する姿にも感動しました。
技術もチームワークも、全ては少しずつの積み重ねだということを改めて実感させられました。
メンバーたちのお陰で講師たちも成長できました。
本当に感謝しています。
usaという大会は、審査基準が明確で、ライバルチームであっても、礼儀やマナーそして人を応援する気持ちを大切にしている大会です。
全国大会に出てくる強豪チームは、同じ出場者同士でもリスペクトし合う気持ちが素晴らしいです。
また、他のチームが踊っているときは場内を移動しないなどのステージマナーも学べたり、万が一ダンサーが怪我をした時にも医務室などがしっかり準備されていて、指導者としても学ぶことが大変多いです。
そして、幅広い年齢やジャンルで部門が分かれており、その中には、高校ダンス部の部門あります。
D-highには高校でもダンス部を希望する生徒が多いので、そこでも選抜クラスの挑戦は役立つはずです。
今大会は、1チームの人数が多くチームワークが求められます。
そして、技術面でも他の大会よりも競技性が強いので、子供たちにダンスを通じて集団行動の大切さや素晴らしさを学んでもらえると感じ挑戦しました。そして、メンバー達は決勝で素晴らしいダンスができました

メンバーたちにとって、応援して下さっている保護者の皆さんや、指導してくれた先生方の力は大変心強かったはずです。
D-highとしても、多くの先輩方からアドバイスをいただき、本当に有り難い一年でした。
これから更に成長して、世界一を目指します。
ASKA先生、Ayana先生、JUNYA先生、JUN1先生、世界で結果を出した先生たちがD-highにはたくさんいます。
でも、決してタイトルだけを目標にするつもりはありません。
大切なことなことは、目に見えるものではなく、見えないものの方に多いです。
そこにこそこだわるべきだとD-highの講師たちは全員思っています。
メンバーたちの可能性をもっと広げて、未来のダンサー達が自由に羽ばたけるように、これからも挑戦を続けていきます