FREESTYLE選抜の第一歩 

今日は、新選抜のオーディションがありました。

まず、最初に、すごく長いブログになります
今の自分の気持ちを書くことで、D-highに関わる人達に元気になってもらえたらと思います
もしかしたら、自分自身も、何かに挫けそうになったら読み返すかもしれません。


D-highは世界一を目指すことにしました。
群舞系の競技性が強いダンスの大会で世界を目指します!
まずは、日本一から
その第一歩が今日でした。

みんなすごく良いダンスをしていました
今日の挑戦者たちは必ず大きく成長しています。
今回は様々な理由で挑戦できなかった人も、興味がある人はまたいつか挑戦してほしいです。



D-highがオープンしたときから、「D-highを最高のスタジオにしたい」と思っていました。
僕が思う"最高"というのは、シンプルに「楽しいスタジオ」です。

少し真面目に書くと、ダンスに興味がある人が、それぞれのペースでダンスができること、そして、自分に合うダンスが見つかるスタジオです。

ゆっくり習いたいという人、少人数チームのダンスコンテストにチームで出たい人、ソロバトルをがんばりたい人、バックダンサーになりたい人、有名な振付師のナンバーに出たい人...それぞれでいいんです。

今のD-highは、これらの希望に対して、真剣に取り組んでいます。
実績も着実に増えています。

ですが、まだまだ満足はしていません
もっとD-highを通じて多くの生徒達の応援がしたい!!充実感や達成感を与えたい!!

考えた末、今のD-highに足らないものが、大人数のチームであり、一糸乱れぬ群舞系のダンスだと思いました。
僕はどちらかというと、ダンサーの個性を伸ばすこと大切にしていますが、揃える楽しさ、感動もダンスの大きな魅力だと理解しています。
そして、D-highにはソロではなく、チームで何かに挑戦したい子がたくさんいます。
その子達と新しい目標に向かって走り出したいと思ったんです。

ここで誤解してほしくないのは、「挑戦する人がかっこ良くて、しない人はかっこ悪いというわけではない!」ということ。
好きなことを好きなペースでやる、ダンスは自由に選んでこそ楽しいんです。楽しいから上達します。
挑戦が楽しいかどうかは、自分が決めることです。
しかも、好きなことも目標も変わったっていいんです。
だから、人それぞれでいいんです。

ただ、僕の場合は、体験から学ぶことが多かったです。
一歩踏み出せば、そこに成長があることを何度も感じました。
だから頑張りたい子に、「頑張るという体験」を与えたいと思ったんです。

初めて春日井でキッズレッスンをはじめたこと。
何ヶ月も0人だったけど必死に宣伝したこと。
地域のお祭ではじめたこと。
女子のチームも作りはじめたこと。
教えていた小学生チームが全国優勝したこと。
様々な生徒、講師たちとコンテストに挑戦し続けたこと。
ASKA先生とKAPPA先生と振付した高校ダンス部が全国優勝できたこと。
D-highをスタジオにできたこと。

書ききれないほどの多くの「行動」が重なって成長できたんです。
もちろん、僕一人でできたことは何一つありません。
仲間たちと一緒にがんばり、感動を分かち合ってきました。
今回もたくさんの仲間たちと感動を分かち合いたいです。

今日のオーディションは、ずーーーっと感動していました
挑戦者たちの幼少の頃の表情がふと思い出されたんです。
だから、みんなの成長に感動していました。
(審査はしっかりしていますからね。)

改めて、今日一日をみんなに挑戦してよかったいう一日にしたいと思いました。
まだまだ書き足りないけど、明日は、朝から他のスクールさんの選抜練習を見学に行ってきます。
勉強してきます!

また報告します
[ 2021/02/07 02:06 ] 日記 | トラックバック(-) | コメント(-)