唐突ですが、
大人になっても失敗はある。子供の頃と違い、失敗する前に助けてくれる人がいないから、
むしろ増える…。それも大人の世界の一面です。
敗北もある。勝負の場に立ったつもりがなくても、
常に比較されて生きていくのは
社会では当然のことだからです。
でも、失敗も敗北も、僕としては
何もかっこ悪くはない!
…いや、正直に言えば、
失敗によっては「恥ずかしい」と感じるものもある…。
敗北も当然悔しさはある…。
でも、やはりかっこ悪いとは思えない。
かっこ悪いのは、自分の失敗や敗北を誰かのせいにしたり、
そこでずっとふてくされてしまうことだ。
つまり、自分で自分を諦めてしまうこと。
悔しいことも、恥ずかしいことも、
悲しいこともあるに決まっている。
それは頑張っている証です。
これは、大人も子供も一緒ですよ。
成功や勝利から学ぶことももちろんあるけど、
僕は失敗や敗北から学ぶことの方が多いといつも思っています。
成功からも失敗からも学べる人…
学ぼうとする姿勢…
それこそ
「かっこ良い」と思います。
生徒も、親御さんも、
みんな何かと向き合っていたり、
戦っていたりしている。
その姿もすごくかっこ良いとも言えます。
かっこなんて気にしないことがかっこ良いという場合もありますが、
ダンサーである以上、
外見も、内面も、その行動も大切にしたいですよね。
さ〜、今から自分を良くしていこう!!